文化財で行う「日本刀鑑賞会」×「茶」

刀匠・湯川夜叉が語る玉鋼と日本刀の世界 ー毛利藩主の別邸「英雲荘」にて

歴史のある空間の中で観る「日本刀」


La Spadaでは、「日本刀小刀ナイフ」ワークショップの最終プログラムとして、刀匠・湯川夜叉さんが魂を込めて作刀した刀・脇差・短刀、5点を鑑賞する会を、山口県防府市の国指定史跡「英雲荘」で開催しました。

古の時代、萩藩主毛利氏の別邸であったこの歴史的敷地内には、武家スタイルの茶室「花月楼」も隣接しています。

湯川さんと、父の湯川芳孝さんが生前スウェーデンで暮らしていた時、いつも「お茶」を嗜んでいたことから、茶室で行う刀剣鑑賞会となりました。古の武士が一服のお茶で心を和めた茶室で刀剣を鑑賞し、ハーフの刀匠が感じる日本文化への思いと尊敬の念を共有する会となりました。

着物体験


今回、La Spadaでは「ほうふ着物体験しをり」さんとコラボレーションして、参加者に「着物の着付け」を体験してもらい、和装姿で「お姫様」「お殿様」になった気分で鑑賞会に参加していただきました!

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