「刀鍛冶の里」・「日本の原風景」の中で観る!日本刀鍛錬所の見学

山あいの森の中の日本刀鍛錬所で日本とスウェーデン・「ハーフの刀匠・湯川夜叉」の「技」に触れ、日本刀作りに受け継がれる職人の精神世界を学べます!
五感で日本の「美」と「技」に触れながら、刀剣制作の現場を体感できます。

開催日時 毎月 第1・第3 金曜日
開始時間午前10時半~
所要時間1時間
見学料金18歳以上の大人1人 ¥12,000(現地現金払い)
18歳以下は無料 
見学条件最小催行人数 2人 団体割引あり 要相談

見学プログラム 1

山口県防府市湯川夜叉日本刀鍛錬所(たんれんじょ)に集合。その後日本の伝統的な送風装置「鞴(ふいご)」や、昔ながらの炉である「火床(ほど)」等の設備を見学します。

見学プログラム2

島根県奥出雲で製造される日本刀の原材料の「玉鋼」。参加者はこの神秘的な和鉄を実際に手に取り、その質感や色、重さを体験することができる。玉鋼の歴史や特色を刀匠の仕事の過程を通して聴くことができる。

「玉つぶし」とは、日本刀の作刀の工程で最初に行うものです。「玉鋼」は一つ一つ異なっているため、刀匠はその状態を注意深く観察しながら、「玉」を平らな板状につぶしていきます。この「玉つぶし」の実演をご参加の皆様は、鍛錬所の中、近距離で見学することができます。